【警告!】
・この記事には2023年3月7日に開催された「さなのばくたん。 -ハロー・マイ・バースデイ- Powered by mouse」のネタバレが含まれています。まだ内容を知らないせんせえは先に配信のアーカイブ視聴を強く推奨します。
・考察とかではなく、タダの感想です。浅いです。
(本文は下にあります。)
いつかは向き合わなければいけないことなんだろうなと言うのは、薄々わかっていた。
でも、私はソレから目を背けて過ごしていた。
そして名取もそうだったのだろう。思い返せば、あのようなシーンが映ったときは今まですっとぼけていたので。
普段の配信では、配信者(名取)と視聴者(せんせえ)の関係である。少なくとも私はそう思っている。
ただ、あの衣を纏った女性を見ているときは、一つの物語を見ているようだった。
楽しければなんでもいいと思って、考えなしにただボーっと配信も見たし、今回のばくたんもそうである。ただ「誕生日おめでとう」と言えればそれでよかった。
これは誕生日前日のツイート
#名取爆誕 まであと1日!
— 名取さな🍆3/7お誕生日イベント🍰 (@sana_natori) 2023年3月5日
🎫ネットチケットありますhttps://t.co/aFQF3KVm2K pic.twitter.com/urMSSKldbK
抱えている本は4冊。本の色や柄、キービジュアルから察するに名取の持つ衣装たちだろう。
インターネットを見ていると色んな考察が流れているけど、あまり気に留めずなんかイベントには関係あるんだろうくらいで考えるのをやめた。
それくらい何も考えていない。マジで。
で、当日。
まあイベント自体はあんま言いすぎるとネタバレしまくりなので略。
以下、見終えた感想
「どんな姿でも、名取は名取だよ」という綺麗事しか言えない。
今まで、ただただ名取さなという存在が好きだからここまで追ってきた。
最初はかわいい女だから、ただそれだけ。でもそれはきっかけであり、今や「名取さな」というコンテンツそのものが好きでそれを追っている。
だからここまで見てきた以上、病衣の名取も「名取さな」というコンテンツの一部であることは間違いないし、それを拒むつもりはない。
あの姿も名取であると、そう向き合うことができた。この事実一つで、物語が進んだような気がする。
今後この物語がどう続くのか、私は想像もつかない。
***
以下、私の呼応
「どんな姿でも、名取は名取だよ」という綺麗事しか言えない。
別にピエロだっていいじゃないか。ピエロは人を楽しませている、この事実だけで皆から受け入れられている。本当の自分がどうこうとか、それは大きな問題じゃない。皆と一緒に楽しめていること、それが重要なんじゃないのか?とそう思う。
名取が悩んでいたことの重さは、私には分からないだろう。だが、今まで悩んでいたことをようやく打ち明けてくれて、私は嬉しい。一人で抱え込むことなんてない。名取は一人じゃない。少なくとも私はいる。もし名取がナースじゃなかったとしても、そこにいるのは「名取さな」に違いはない。「名取さな」は他に代替することができない「名取さな」である。
もう一度言う。
最初はかわいい女だから、ただそれだけ。でもそれはきっかけであり、今や「名取さな」というコンテンツそのものが好きでそれを追っている。
***
名取が楽しんでいるのを見ると、俺も楽しくなる。
いつも楽しい配信をありがとう。
騙していると思うなら、俺は騙され続ける。
騙すことが悪だなんて、誰が決めたんだ?
名取は名取の道を行けばいいじゃないか。
この世に「名取さな」は唯一無二である。
私は本当に物語の傍観者だけで済むのだろうか。
私がバーチャルYouTuberを推すにあたって、常に心していることがあります。
私一人がいなくなってもコンテンツは成立するけど、同じことを思う人が皆いなくなったらコンテンツは成立しなくなる。
私は視聴者であると同時に、この物語のほんの一かけらではないだろうか。
欠片一つくらい欠けても建物は壊れないけど、たくさん欠けたら建物は崩壊する。
浅はかな男は今後も名取のやりたいことにただついていくだけでいい。インターネットに蔓延る有象無象でいい。うおるだけでもいいしクソ寒いダジャレに「は?」と言うだけでもいい。
名取を見ていて楽しい。そう思う人々がここに存在することが、名取さなという物語が続くための要素。そう思った。
名取が名取であり続けるために、私は今後も名取を推します。
以上